
公開:2023年05月31日
「AlkuTokyo」の第2号の発刊が迫る編集部の制作風景や日常をお届けいたします。
今回、とあるロケの途中に出くわした不思議なエリアについカメラを向けました。そして直後に訪れた場所で偶然にも、その空間がどういう場所なのかが判明した、というお話です。
SF映画に登場するかのような未来都市?
こんにちは! 編集部の赤坂です。
本誌が3ヶ月に1度の発刊ということで、Webでも独自の連載などを増やしていこう、というところです。
先日、ロケの移動中、神谷町駅に向かう道で、なにやら不思議な建物が並んでいるのを発見しました。
まだ工事中のようですが、すでに完成している建物が実に魅力的です。
建築の専門的な知識は無いのですが、とにかくカッコよさに惹かれて写真に収めました。




いかがでしょう? この曲線!
壁面にジェットコースターが走るような、でも緑も豊かでっていう。
「〇〇式建築」みたいな呼び方があるのでしょうか。
その後ろ(上の写真、左奥)、敷地内には高層ビルも建っていました。
六本木ヒルズの「ヘザウィック・スタジオ展」へいくと……?


日比谷線で六本木駅へ移動し、六本木ヒルズで開催されている「ヘザウィック・スタジオ展:共感する建築」へ。
純粋にこの展示が気になり、六本木ヒルズの上階へ登っていきます。
ちなみに展望室である「東京シティビュー」の基本入館料のみでこちらの展示が観られました。会期は6/4までとのこと。もう一度行きたい!
そして奥に進んでいくと……。

あれ??? すごい既視感。
説明のタペストリーの表記を見ると「麻布台ヒルズ低層部」と書いてあります。
なるほどヘザウィッグ・スタジオが、麻布台ヒルズのこの一角をデザインしていたのですね。
まったく予期せぬ展示物との出会いに、本当に驚きました。こうした建築やデザインが好きな方には当然の知識だと思いますが、街を歩いていて「あれはなんだろう」という答えがわかっただけでも嬉しくなりました。
ヘザウィッグ・スタジオ展、この他にも、世界的に有名な建築物のスケールモデル展示がありましたので、まだの方は、ぜひ観に行ってほしいです!
こうした街歩きから企画のアイデアなどが生まれてくることが多いので、これからも編集部の日常をお届けしていきますね!
ちなみにオンラインで予約すると、大人料金が2000円から1800円とお得になりますよ!
予約ページ(アカウント作成が必要です)
https://visit.mam-tcv-macg-hills.com/
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