公開:2024年02月28日
2月も終わりに差し掛かり、春の訪れが待ち遠しい季節になりました。冬本番の寒気を乗り越えたとはいえ、まだまだ寒さが残る日は、露天風呂でほっこりリラックスするのがおすすめです。自分へのごほうびにもぴったりな、東京の露天風呂のある銭湯&温泉をご紹介します。
【水道橋】東京ドームシティ内の贅沢スパ/『東京ドーム天然温泉Spa LaQua』
まずご紹介するのは、「Spa Laqua」。東京ドームシティ内にある商業施設「LaQua」の地上5階~9階にある施設です。
「Spa LaQua」は「都会の真ん中でリフレッシュを楽しむ」をコンセプトとしています。館内には温泉やサウナのほか、岩盤浴、レストラン、エステやボディケアのサロンなど、様々な施設が充実しています。
「Spa LaQua」では、地下1,700mから湧き出る琥珀色のナトリウム塩化物強塩温泉を使用。この湯は「痩身の湯」「美人の湯」とも呼ばれ、肩こりや冷え性、疲労回復などに効くほか、保湿や保温性にも優れているとのこと。
露天風呂にはミルキーソーダ(炭酸泉/酵素湯)のほか、約38℃の浴槽と約43℃の「あつ湯」もあり、熱めの湯が好きな方も楽しめます。
さらに内湯は4種類+水風呂(男湯は3つの内湯と水風呂)と種類豊富で、ゆったりと時間を過ごすことができますよ。
また、3月11日(月)~5月12日(日)の期間中は『スパラクーアで香りを愉しむ~背中をそっと押してくれる春のフレグランス~』という、春の花の香りでリラックスできるイベントを開催。イベント限定のグルメやロウリュのアロマなどが楽しめるので、ぜひ訪れてみてくださいね。
〒112-0003
東京都文京区春日 1-1-1 東京ドームシティLaQua5~9F(フロント6F)
後楽園駅
丸の内線後楽園駅より徒歩1分
〒112-0003
東京都文京区春日 1-1-1 東京ドームシティLaQua5~9F(フロント6F)
後楽園駅
丸の内線後楽園駅より徒歩1分
【押上】東京スカイツリー(R)を見上げる露天風呂/押上温泉 大黒湯
「押上温泉 大黒湯」は押上駅から徒歩6分ほどの距離にある、昭和24年(1949)年創業の銭湯です。
大きな煙突やペンキ絵などを残しており、入浴料520円で下町の雰囲気を味わいながら湯を楽しむことができます。
内湯には弱アルカリ性温泉を使った白湯やジェットバスのほか、日替わりの薬湯に歩行湯など様々な湯があります。シャンプーとボディーソープは備え付けられているので、手ぶらで入れるのも嬉しいポイント。
また、名物の大露天風呂からは、東京スカイツリーや同施設の煙突を眺めながら入浴できます。露天風呂の利用は男女日替わり(奇数日男性、偶数日女性)のため、訪問の際は注意してくださいね。
〒130-0003
東京都墨田区 横川3-12-14 (バス停「横川三丁目」)
とうきょうスカイツリー駅
半蔵門線押上駅より徒歩6分
〒130-0003
東京都墨田区 横川3-12-14 (バス停「横川三丁目」)
とうきょうスカイツリー駅
半蔵門線押上駅より徒歩6分
【新宿】都心で楽しめる天然温泉/『新宿天然温泉 テルマー湯』
平成27(2015)年にオープンした「新宿天然温泉テルマー湯」。“都会の中心で五感を潤す”をコンセプトとした、24時間営業の大型温浴施設です。
フロアは地下2階~地上4階の計6フロアがあり、浴場、岩盤浴、リラクゼーション、フィットネスなど多彩なリラクゼーション施設を備えています。さらに屋上にはフィットネススペースもあり、運動~入浴なんて過ごし方も可能ですよ。
内湯では白湯やシルク湯などのほか、関東最大級の高濃度炭酸風呂があり、体を芯から温めることができます。男女浴室ともにサウナも2種類設置されているので、しっかり汗をかきたい人にもぴったり。
露天風呂では、毎日中伊豆の「神代の湯」から運搬してきた天然温泉を使用しています。別名「美人の湯」とも呼ばれる温泉で、やわらかいお湯が肌をしっとりと包み込んでくれます。クールダウンしたいときは寝ころび湯や椅子に座って外気浴もできるので、天気の良い日には特におすすめです。
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町 1-1-2
新宿三丁目駅
各線新宿三丁目駅より徒歩2分
〒160-0021
東京都新宿区歌舞伎町 1-1-2
新宿三丁目駅
各線新宿三丁目駅より徒歩2分
AlkuTokyo編集部
東京メトロで発行するフリーペーパー『Alku Tokyo』、WEBサイト『AlkuTokyo.Web』の編集部です。毎日、東京をおもしろく駆け回っています。
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※本記事内の情報は2024年02月28日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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