1月のチケット発売から、ほどなくソールドアウト! 

【創刊1周年記念!】王子・北とぴあで開催したイベント「ちょっと"偏"なトークショー」をレポート!_1417312

トークショーの会場は東京メトロ南北線・王子駅直結の北とぴあに決定。


もともとプラネタリウムとして使われていた「ドームホール」にて、140名のお客様を迎え入れることとなりましたが、1月のチケット販売開始以降、数週間で『完売』となってしまいました。


編集部では、Alku会員の皆さまから期待されていることをヒシヒシと感じつつ、イベントの準備を進めました。

本誌に登場した5名のスペシャリストによる濃厚なトークショー!

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プラネタリウムだった場所を利用したホールということで"スリバチ"状の会場でした。



1周年を記念して、創刊号から第4号まで誌面にご登場いただいたスペシャリストが集結!

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【出演者】写真左から


・MC:武智 弘樹(Alku Tokyo編集長)


・小林 政能さん(境界線/創刊号「ちょっと"偏"なメトロ探訪」ご出演)


・皆川 典久さん(凹凸地形/第2号「ちょっと"偏"なメトロ探訪」ご出演)


・荻窪 圭さん(古道/第3号「ちょっと"偏"なメトロ探訪」ご出演)


・町田 忍さん(銭湯・庶民文化/第3号「わたしの24時間さんぽプラン」ご出演)


・本田 創さん(暗渠/第4号「ちょっと"偏"なメトロ探訪」ご出演)


という顔ぶれ! 歴代の”偏”な方々が全員登場するという、この上ない豪華なステージとなりました!



また、当日配布したパンフレットにはスペシャリストたちがそれぞれの視点で街歩きをした「ちょっと“偏“なメトロ探訪」のページを再編集して、全ページを掲載しました。

パンフレットの表紙に使った画像は、創刊号の表紙のロケハンに訪れた際に編集部が撮影した1枚。Alku Tokyo編集部を立ち上げて最初のロケの記念すべきカットです

パンフレットの表紙に使った画像は、創刊号の表紙のロケハンに訪れた際に編集部が撮影した1枚。Alku Tokyo編集部を立ち上げて最初のロケの記念すべきカットです

もともとはプラネタリウムとして長い間利用されていた会場ということもあり、スライドを大画面で映し出しながらそれぞれの出演者がトークを繰り広げました。

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編集部からは、創刊号の表紙に登場した「卵焼き」と「東京タワー」の解説。


創刊号の巻頭企画が「旧くて新しい 江戸・東京」ということで、江戸時代から続く「王子扇屋」さんの当時から変わらぬ味と、現代の象徴である東京タワーを1枚の写真におさめました。


他にも、毎号連載の「わたしの24時間さんぽプラン」のページでは、創刊号にて「飛鳥山一号墳」をまりこふんさんに、夏号では「北とぴあ展望ロビー」をかねだひろさんに紹介いただくという、何かとAlku Tokyoに馴染みのある駅でもあるのです。

スペシャリストたちによるちょっと"偏"なトークショー!

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トークショーは、一人15分ずつのプレゼン形式でした。


肝心のトークの内容は、ページでは紹介しきれなかったエピソードや、東京メトロでアクセスできる偏愛スポットなどを披露。


あの空間でしか聞けないマニアックな内容に、いくら時間があっても足りません。


あっという間に5人のトークが終了し、参加者の皆さんから寄せられたスペシャリストたちへのQ&Aも、そこでしか聞けないエピソードが短い時間ながらも凝縮していました。

カンタン……?と思いきや、どんどんマニアック度を増していく現役社員による東京メトロクイズを開催!

4択でシンプルではありますが、クイズの内容がマニアック過ぎたかも?

4択でシンプルではありますが、クイズの内容がマニアック過ぎたかも?

続いて東京メトロのスタッフによる豪華景品が当たる『東京メトロクイズ』!


クイズは4択形式の勝ち残りとシンプルなルールでしたが、最初の質問から数問でグングンと難易度が高まり、回答者が一気に減っていきます。


最後まで残った5名のお客様には、今回登壇した5名のスペシャリストたちのサイン入り著書がセットという、豪華プレゼントが送られました。

出題の後半は10名以下でしたね

出題の後半は10名以下でしたね

最終問題を正解した方にはスペシャリストたちの著書(サイン入り)をプレゼント!

最終問題を正解した方にはスペシャリストたちの著書(サイン入り)をプレゼント!

会場内では町田忍さん提供の「東京メトロ」関連コレクションをを展示!

今回のイベントは、トークショーとクイズだけでなく、町田忍さん所有している資料を展示。


東京メトロが「帝都高速度交通営団」と呼ばれていた頃の貴重なチケットの数々をご覧いただきました。

数十年前とは思えない保存状態の良さ。貴重な資料の数々でした。

数十年前とは思えない保存状態の良さ。貴重な資料の数々でした。

昭和30年代〜50年代の記念切手が多く、当時を懐かしむ人も多かったのではないでしょうか?

こうして、いっぱいになったドームホールでのトークショーが無事終了しました。


またここから新たな次の1年が始まります。江戸時代から続く王子扇屋さんにあやかり長く続くメディアを目指して誌面作りに邁進していきますので、変わらぬご愛顧をお願いいたします! そして今後も楽しいイベントを企画していきますのでよろしくお願いいたします!


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本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2024年04月05日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
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