2周年を記念して初の“2部制”開催!『完売御礼』となった券種もありました

【創刊2周年記念!】初の2部制で開催したリアルイベント『Alku Day 2025』をレポート!_2367388

2周年を記念した今回のイベントは、昨年開催した『創刊1周年イベント』よりも大きくパワーアップ!


「Alku Day 2025」(アルクデイ)として初の”2部制”での開催でした。


第1部では、Alku Tokyo本誌の人気連載「ちょっと“偏”なメトロ探訪」の出演者3名を招いて東京メトロ沿線の街歩きの楽しみ方について「坂 vs 凹凸 vs 平坦」で語り合うトークショー。つづく第2部では、「Alku」=「はじまり」の世界を体感できる企画として、初心者の方でも楽しめるはじめての「落語」&「川柳」の体験会を開催!


大変ありがたいことに第1部と通し券は発売から間もなく売り切れとなりました。

イベント会場では歴代の表紙と“招き猫”がAlku読者の皆さんをお出迎え!

会場の入口では歴代の表紙パネルがお出迎え。

会場の入口では歴代の表紙パネルがお出迎え。

第8号の表紙として登場した「あ」「る」「く」の3体の招き猫によるフォトスポット。谷中堂さんの特別仕様です!

第8号の表紙として登場した「あ」「る」「く」の3体の招き猫によるフォトスポット。谷中堂さんの特別仕様です!

開演前になると会場はほぼ満員状態に! 来場の皆さんからの1年ぶりのAlkuのイベントへの期待感、ひしひしと伝わりました。

開演前になると会場はほぼ満員状態に! 来場の皆さんからの1年ぶりのAlkuのイベントへの期待感、ひしひしと伝わりました。

来場者限定の特典として、過去号のバックナンバーも配布。イベントの合間に読んでいただいている姿が多く見られました。

来場者限定の特典として、過去号のバックナンバーも配布。イベントの合間に読んでいただいている姿が多く見られました。

イベントのお土産はこちら。イベント限定ミニタオル、24時間券、電車シールに加え、4月1日発行の『Alku Tokyo』第9号をひと足先にお配りしました!

イベントのお土産はこちら。イベント限定ミニタオル、24時間券、電車シールに加え、4月1日発行の『Alku Tokyo』第9号をひと足先にお配りしました!

【第1部】満員御礼の第1部!「坂」VS「スリバチ」VS「段差ゼロ」の視点で東京を語るトークショー!

左から総合MCの武智弘樹(AlkuTokyo編集長)、山野勝さん(日本坂道学会・会長)、皆川典久さん(東京スリバチ学会・会長)、黒田涼さん(江戸歩き案内人)

左から総合MCの武智弘樹(AlkuTokyo編集長)、山野勝さん(日本坂道学会・会長)、皆川典久さん(東京スリバチ学会・会長)、黒田涼さん(江戸歩き案内人)

東京メトロ沿線にある「名坂」/山野勝さん(日本坂道学会・会長)

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山野さんがタモリさんと2人で立ち上げたという「日本坂道学会」。「現在でも会員は2名だけ」という山野さんの言葉に、会場からは笑い声が上がる場面も。


江戸時代の人がさまざまなものを対象に「番付」を作っていたことから山野さんとタモリさんで意気投合してつくったのが「東京坂番付」。会場ではその番付のなかから、東京メトロ駅からアクセスのいい坂として「於多福坂」、「伊皿子坂」、「二合半坂」、「薬研坂」の4つの坂を中心に解説していただきました。


「そもそも東京には約3,000の坂があり、その中で名前のある坂道は640。さらに、そのうち江戸時代に付けられた名前がそのまま残っているのが約500ある」という山野さん。実はそのほとんどが「お役所ではなく庶民や町民が適当に付けたのがそのまま今でも残っている」との言葉に、会場からは「へぇ~」という驚きの声が上がっていました。


また、最後の「薬研坂」の解説では現地にAlku編集部のスタッフがスタンバイ。会場と現地を生中継でつないで、スクリーンで坂道の勾配や湾曲を体感できる仕掛けには、大いに会場が盛り上がりました!

東京メトロ沿線にある「スリバチ」/皆川典久さん(東京スリバチ学会・会長)

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昨年開催した『Alku Tokyo』の創刊1周年イベント「ちょっと”偏”なトークショー」に続き、2度目のイベント出演を果たしていただいた東京スリバチ学会・会長の皆川さん


東京の街を“高低差”の視点で眺めることの奥深さ、「谷」や「川」などの窪地を連想させる“地名”から街の成り立ちを考えることのおもしろさ、さらには神田上水・玉川上水など“水のインフラ”を歴史的に知ることの重要さなど、地形的にも歴史的にも学びが得られる、熱のこもったプレゼンテーションが展開されました。


1年前よりも濃度が高まっている皆川さんのスリバチ偏愛に加え、本業である建築家視点での分析も交えたトークに、会場の皆さんから感嘆の声が上がりつつ何度も笑い声に包まれたのが印象的でした。


さらには「スリバチを世界遺産に」「ブラタモリで坂道学会とスリバチ学会のコラボを!」などなど、おもしろい取り組みのアイデアも。


皆川さんとスリバチ学会の今後に、ますます目が離せないと感じた見事なプレゼンテーションでした。

「段差ゼロで東京歴史さんぽ」/黒田涼さん(江戸歩き案内人)

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3人目の登壇者は『Alku Tokyo』第7号で”歴史の舞台”の達人としてご登場いただいた、江戸歩き案内人の黒田涼さん


「ここ日比谷は江戸から明治にかけて多くの出来事がおこった事件現場」という解説からはじまり、黒田さんが出版した本『段差ゼロの東京歴史散歩』(オレンジページ)にちなんで、足腰が不安な方でも安心しておでかけできるバリアフリーで東京の街を散策するプランを紹介いただきました。


美しい自然渓谷が人気を集める王子の「飛鳥山」や出世の石段で知られる虎ノ門の「愛宕神社」など、”段差”とは切っても切り離せない自然・歴史散策の名所。でも実は、「東京メトロの駅構内から屋外までエレベーターやエスカレータを上手に利用することで文字通り”段差ゼロ”で散策を楽しむことができる」と黒田さん。


しっかり現地写真を交えて具体的なコースプランを紹介する黒田さんのプレゼンテーションでは、多くの来場者が手元でメモを取っている様子が見られました。

第1部の最後は3人によるクロストーク&おたのしみ抽選会!

最後は出演者3名によるクロストーク。「坂」も「スリバチ」も「段差ゼロ」も対立するように見えて、実は共通の価値観を持った視点なのです。

最後は出演者3名によるクロストーク。「坂」も「スリバチ」も「段差ゼロ」も対立するように見えて、実は共通の価値観を持った視点なのです。

会場からの質問コーナー。Google Mapを見ただけで3名の街ネタは尽きることなく盛り上がりました!

会場からの質問コーナー。Google Mapを見ただけで3名の街ネタは尽きることなく盛り上がりました!

抽選会でサイン入り書籍が当選した方と記念撮影。おめでとうございました!

抽選会でサイン入り書籍が当選した方と記念撮影。おめでとうございました!

【第2部】Alku(=はじまり)の世界観を体感!落語家のお師匠2人による「鉄道落語」&はじめての川柳体験

【創刊2周年記念!】初の2部制で開催したリアルイベント『Alku Day 2025』をレポート!_2367407

続いては、午後から開始した「Alku Day 2025」(アルクデイ)の第2部。


実は『Alku』(アルク)は、日本語の「歩く」のほかにもうひとつ、フィンランド語で「はじまり」を意味する言葉でもあるんです。


というわけで第2部は、『Alku Day』を皆さんにとっての“はじまりの1日”にしてもらうべく、はじめての方でも楽しめる「落語」の世界と「川柳」の世界を堪能していただけるステージを用意しました。


第1部、第2部とも通し券でご参加いただいた方も多くいらっしゃいました!ありがとうございました。

鉄道ネタが随所に散りばめられた落語に大笑い!『小ゑん駒治 鉄道落語 二人会』

第2部の前半コーナーは『落語』の世界。


鉄道好きが高じて「鉄道落語」という新しいジャンルを創ってしまった二人の噺家、柳家小ゑん師匠古今亭駒治師匠に出演いただきました。今回披露いただいた鉄道落語は、鉄道が大好きな方はもちろん、それほどでもないという方でも声を出して大笑いできてしまう見事な話芸。会場は何度も大きな笑い声に包まれました。


ご来場いただいた方々の感想コメントでも「人生ではじめて落語というものを体験したら、おかしさと感動とで自然と涙が出てしまった」といった声をいただいたほど。圧巻のステージでした。


落語を披露いただいたあとは、お二人に再登場いただいて“ミニトークショー”を開催。

小ゑん師匠、駒治師匠それぞれの「鉄道愛」を披露していただきました。


小ゑん師匠は、フリーマガジン『Alku Tokyo』第7号「推し街、推し店。」にも登場いただいています。

気になった方はコチラチェックしてみてください。

古今亭駒治さん

古今亭駒治さん

柳家小ゑんさん

柳家小ゑんさん

小ゑん師匠、駒治師匠によるミニトークショーの時間。二人の掛け合いに会場内は大笑い。

小ゑん師匠、駒治師匠によるミニトークショーの時間。二人の掛け合いに会場内は大笑い。

学んで、実践して、講評まで! やすみりえ先生による「はじめての川柳」コーナー

第2部の後半コーナーは『川柳』の世界。


テレビ番組やラジオ出演のほか、各大会の審査委員もつとめている川柳作家・やすみりえ先生による「はじめての川柳」


まずはスクリーンを使って「川柳」という文化の成り立ちやこれまでの歴史、さらに詠み方のルールなどを分かりやすく解説していただきました。「川柳とは人間を詠む文芸なんです」というやすみ先生の丁寧な解説に、多くの来場者が頷いていたのが印象的でした。


川柳の基礎知識を身に着けて、“いい作品”と“そうでない作品”の違いについて理解したあとは、いよいよ実践の時間。参加者の皆さんが川柳づくりにチャレンジしました。


テーマは「歩く」。


創作時間は15分ほどの短い時間でしたが、多くの方が初挑戦にもかかわらず素晴らしい作品を創作されていました。たくさんの作品を目にしたやすみ先生からは「歩くというテーマは共通なのに、個人によって散歩のことだったり未来への歩みだったり、大好きな家族が成長していく様子だったりと、さまざまな情景が描かれました。それこそが川柳のおもしろさ。こんなに短い時間で川柳を書き上げただけで、皆さん100点です!」という言葉もありました。


なおやすみりえ先生は、現在配布中のフリーマガジン『Alku Tokyo』第9号(2025年・春)の「推し街、推し店。」にも登場いただいています! ぜひチェックしてみてくださいね。

川柳作家・やすみりえ先生による「川柳」講座。川柳の歴史から読み方のルールまで、分かりやすく教えていただきました。

川柳作家・やすみりえ先生による「川柳」講座。川柳の歴史から読み方のルールまで、分かりやすく教えていただきました。

参加者が川柳づくりに挑戦。多くの初心者の皆さんが、短い時間ながら素敵な川柳をたくさん作ってくれました。

参加者が川柳づくりに挑戦。多くの初心者の皆さんが、短い時間ながら素敵な川柳をたくさん作ってくれました。

集まった川柳の中から、やすみ先生が気になった作品をその場で添削!見事な解説に「おぉ~」という感嘆の声が。

集まった川柳の中から、やすみ先生が気になった作品をその場で添削!見事な解説に「おぉ~」という感嘆の声が。

恒例の抽選会も開催!小ゑん師匠、駒治師匠、やすみりえ先生それぞれのサインが入った書籍が賞品でした。

恒例の抽選会も開催!小ゑん師匠、駒治師匠、やすみりえ先生それぞれのサインが入った書籍が賞品でした。

2025年・春、『Alku Tokyo』は3年目を迎えました!

2周年イベント「Alku Day 2025」は大盛況のうちに閉幕いたしました。ご来場いただいた皆さま、出演者の皆さま、ご協力いただいた皆さま、本当にありがとうございました。


次は3周年のイベントでお会いできることを楽しみにしています!


そして、2025年4月に『Alku Tokyo』は3年目を迎えました。


これからも東京メトロ沿線にある、皆さんの“まだ知らなかった東京”を新発見するためのお手伝いができれば幸いです。


引き続き、Alku Tokyoをよろしくお願いいたします。



Alku Tokyo 編集部

本記事内の情報に関して

※本記事内の情報は2025年04月03日時点のものです。掲載情報は現在と異なる場合がありますので、事前にご確認ください。
※本記事中の金額表示は、税抜表記のないものはすべて税込です。